眠っている間の出来事なので自分では気づきにくいいびきですが、旅行などで周囲に指摘されて気づくことが多いです。いびきは上気道という空気の通り道が狭くなることで起こります。また口呼吸もいびきの原因の一つとなっています。

 

デメリットとしてはまず口をあけているので空中のウイルスをたくさん含んでいる空気をダイレクトに口の中に入れてしまうことになり、病気などにかかりやすくなりますし、体内の免疫力の低下へとつながります。口呼吸を続けていると舌先で前歯を押すようになってしまうので出っ歯になってしまうことがありますし、表情筋が引き締められないので顔がたるみやすかったり顎の下の筋肉がたるんで二重顎になってしまいます。そして口呼吸の場合は口腔内が乾燥するので唾液が出にくくなるため、口臭や虫歯、歯周病などの原因になります。ひどくなると味覚障害が出てしまう可能性がありますので、今からでも鼻呼吸になるようになおしたほうが良いです。

 

いびきというと無呼吸症候群が気になりますが、いびきをかいているからそうだとは限りません。デメリットとしてはうるさいので周囲の人に迷惑をかけることがあります。また高血圧になりがちですし、酸素があまり脳にまでいかなくなってしまうことから集中力や注意力、記憶力の低下につながります。

 

これらを解消するためには向いている向いていないは人によりますが、一つの方法としてレーザー治療を受ける方法があります。通院は必要ですが、レーザー治療自体は日帰りでできますし、10分から30分程度で終わります。また保険適用となりますので、自己負担するのは3割もしくは1割となります。この方法はレーザーでのどちんこの一部そして周辺組織を切除するというものです。この方法は原因がのどちんこ周辺にあり、無呼吸症候群ではない方に向いています。

 

肥満も原因の一つとなっていることがありますから肥満の方はダイエットをし、脂肪で狭くなってしまった気道をひろげるのが良いです。そして自分にあった高さの枕を使い、横向きで眠るようにするのが良いでしょう。抱き枕があると自然と横向きで眠りますので利用してみるといいです。抱き枕がなければ枕の片側を少しだけ高くしておくことで自然と横向きになりますし、背中に硬くない物を詰めて眠るようにするのも有効です。ただしあまり硬いものですと血流が悪くなってしまいますので、血流があまり悪くなるようなものは使わないほうがいいです。